daigocoliの個人的な話

個人的な話なので異論は認めません。

ロボコップ

2014

元々の作品は古いものだが、CGの進歩と共に、新たに再現?したもの。

 

先進的なロボットが軍事に関わっている時代。だが、ロボットはアメリカ国内では市民の恐怖心が勝り、実用がなされていなかった。そこで、ロボットの企業は、どうにか推し進めようとしていた。その一環として、負傷した警官を部分的にロボットにすることで、人間の判断力、理性を持たせた "ロボコップ(ロボット警察官)" を創ろうとしていた。何人か候補は出たのだが、市民受けする負傷警官は上手く決まらなかった。

主人公は警官?刑事?で、追っている犯罪者と同僚の悪徳警官たちを追い詰めていた。しかし、主人公とその相棒は、悪徳警官のタレコミを受け、銃撃にあってしまう。主人公は無事であったが、相棒は負傷してしまった。相棒を病院へ送った後、主人公は妻と息子のいる家に帰るが、車に仕掛けられていた爆弾によって主人公は重傷を負う。

ここで、ロボコップの有力候補として挙がったわけです。「こうでもしないと助からない」という説明を受けた後、妻は苦渋の決断をする。

主人公は目が醒めると身体のほとんどが機械になっていた。脳にも細工をしてあって、戦闘モードのときは理性が働かないように(抹殺対象を考えずに素早く殺す)なっていた。色々あって、主人公は人間らしさを失ってしまった。それもあって、家族に主人公を会わせることはなかった。しかし、主人公は妻の必死の訴えを受けて、機械による制御を抑えて、人間らしさを取り戻していく。強い身体、人間らしい心のロボコップが悪を成敗するってお話。

 

個人的な感想↓

見る前の予想として、ロボコップが無双する感じなんかなって思ってました。でも、全然そんなことなかった。アクション要素もあるけど、どちらかといえば心に訴えるようなストーリーだった。だから、前振りが無駄に長いです。少し省いてもいいのでは?と思うシーンもあった。映像におけるチープさは感じないけど、特段の面白さは感じられなかった。