daigocoliの個人的な話

個人的な話なので異論は認めません。

シューテム・アップ

2007  アクション

銃弾がいっぱい使われたよ、ってのが触れ込みの映画らしい。

 

主人公は、襲われていた妊婦を助けに向かった。銃弾が飛び交う中、妊婦は出産した。一緒に逃げる途中、女性は撃たれて亡くなった。乳児を抱えて逃げるが…乳児が邪魔だった。一旦は置いていこうとするが、殺されそうになったので預かることにした。おっパブ?母乳パブ?なんて名前なのかわからないけど、常連なのでそこに向かった。娼婦に預けたが、また殺されそうになったので、娼婦とも一緒に逃げることにした。

主人公は、妊婦や子どもが何故追われているのか、疑問だった。それは…、白血病?骨髄異形成症候群?ちょっとわからないけど、骨髄移植を求めていた大統領候補がいて、骨髄移植を受けるために女性を妊娠させていたのだ。この大統領は、銃の規制を推し進めようとしていた。銃の企業がそれを止めたかったところに、子作りしている情報が入り、妊婦たちを殺すことにしたのだ。つまり、主人公が相手にしているのは、銃の企業だった。

この時点で、娼婦とはセックスして実質夫婦みたいになってます…。

それで娼婦と子どもをどこに行くか聞かずに逃げてもらった(方面だけは指定)。主人公はその間に一人で悪を滅ぼすわけです。それで、主人公は彼女たちを追うわけです。ようやく会えたって感じで話は終わります。

 

 

個人的な感想↓

チープな映画にありがちなのですが、銃のリロードを一切しない。ただただ撃ちまくる。それは無理あるだろ…っていう銃撃シーンや仕掛け…リアルさに欠ける。簡単にいえば、隠せないB級感。

あと、ずっと追いかけてくるやつを殺さない。死んだと思い込んでトドメを刺さない。ホラー映画みたいだね。他のやつを皆殺しにしているのに、そこだけ甘いのは納得できないよね、しかもチャンスは一度や二度ではないからね。

見所であるはずの銃撃シーンが、個人的に微妙なんだから面白さなんてないよね。娼婦がエロいなってくらいかも…。