庵野監督の作品。
彼の作品は、見た人に考察要素を残す。
今回の作品では、ゴジラの研究をしていた博士?が、どうしたのか・どうなったのか、がまるで描かれていない。なんなら姿形を一切見せていない。
そして、最後のシーンで、血液凝固で固まったゴジラの尻尾には、複数の人らしき姿。意味がわからない。これが、その博士だという説が有力なのかな。
そして、最初に謎の気持ち悪い生物が出てきたとき、こいつとゴジラが闘うストーリーかと思った。しかし、こいつがゴジラで、進化?形態変化?する感じで話が進んだ。あと執拗に東京に侵攻するんですよ、意味不明。この点に関しては、博士が東京の人たちを恨んでいた説が有力である。
結論から言えば、面白いか?と聞かれると、「個人的には合わないというか、好きではない」というところです。